2014.06.23

Vol.17 エスポワール・レストランウエディング

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6月といえば蓼科も淡い緑に囲まれ、視覚的にも瑞々しさが感じられる季節で、テラスの窓からせまってくるような
新緑は私も大好きな景色です。
また、この季節はジューンブライドと言われるように、華やかな二人の門出をお祝いするにもピッタリの時期です。
エスポワールでは、毎年数組のブライダルのお手伝いをさせていただいております。
専門の式場ではありませんので、大きな規模ではお受けできませんが、40~50名様ほどのウエディングパーティー
をお受けしております。
私もサービスの立場から、最初にお二人がお見えになられて、打ち合わせの段階や準備、そして晴れの本番当日
まで全てに関わらせていただいておりますので、毎回身内が式を挙げてようで目頭が熱くなってしまいます。
そんな素晴らしい場面に立ち会える素敵な仕事をしているんだなと実感します。
先日、エスポワールでウェディングをされたお客様がおりましたが、最初にお話を頂いたときは、具体的なことはまだ
何も決まっておらずで、式は挙げたいけどどうしよう?という感じでした。
式をしようと決めていても、最初から具体的な形まで考えている方はなかなかいらっしゃらないのではないかと
思います。
そのような時、エスポワールではチーフが対応させていただきます。いままでお受けしたブライダルのほとんどは
チーフが新郎新婦と話をして進めてきました。
豊富な経験と型にはまらない考え方で毎回オリジナリティーのある式になります。
時には人前式の司会などもこなし、新郎新婦にとっては頼もしく感じる存在ではないかと思います。
料理はもちろんシェフが考案します。エスポワールでブライダルを希望される方たちはロケーションも気にいって
くれていますが、美味しい料理に一番こだわります。新郎新婦とゲストの方たち全員に満足していただけるよう、
食材選びから、季節感はもちろん、当日の気候を配慮しての味付けなどを厨房スタッフに伝えます。そこからみなで
農家さんに掛け合って、当日までに食材の確保ができるか確認したり、時には野に摘みに行くこともあります。
当日は、冷たい料理は冷たく、熱い料理は熱くをモットーにしているので、直前での火入れや盛り付けをします。
そのため厨房は必死です。
一秒でも早く盛りつけられるように、段取りをよく考え、チームワークがうまくいくための声の掛け合いは見ていても
圧倒されます。(客席からは見えませんが・・・)シェフの統率力はさすがです。そのような中からゲストの方たちへ
料理が運ばれていきます。
ブライダルでの重要な挙式や、パーティーの進行は、チーフと私が中心となって、司会者やサービススタッフと密な
ミーティングをし当日に臨みます。
一つ一つの大切なセレモニーがスムーズにいくように、花束を準備する人や扉を開ける人、ケーキを運ぶ人など
細かく担当者を決めます。チーフと私は全体の流れと、それぞれの担当者の内容を把握しハプニングがあっても
すぐに対処できるスタンスをとります。以前にも、本番の当日に持ち込みされた、BGM用の機材の調子が悪く、
音が出ないということがありました。(幸い、大事にはいたりませんでした)
また、ウェディングの一番の見せ場といえばウェディングケーキ入刀です。エスポワールではお客様のご希望を
聞いて、シェフとデザート担当とで、アイディアを出しイメージづくりをしていきます。華やかさも重要ですので、
色とりどりのフルーツを集めデコレーションします。デザート担当は、前日の夜は遅くまでその組立に追われ、
当日は誰よりも早くきて集中して、最後の仕上げに取り掛かります。二人の笑顔を思い浮かべながら、
完成させていきます。ウェディング当日は、前の日まで不安そうだった新郎新婦も笑顔です。この日のために仕事の
合間を縫って打ち合わせをしたり、大変な準備をしてきている分、当日を迎えると皆さん「やりきった!」
「後は楽しもう!」という、すがすがしさが伝わってきます。
あとは私たちにお任せ頂き、新郎新婦にとっての特別な日を全力でバックアップいたします。
お二人には、その喜びと感動を、ゲストの方々と分かち合って、生涯の素敵な思い出にしていただきたいと考えています。
エスポワールのフルスタッフでお二人の幸せをサポートします。